フィトセラピーとは、植物療法のことです。
つまり、植物の力を借りて心と体のバランスを整えること。
花やハーブを家で育てたり、切り花を買って部屋に飾ったり、アロマオイルでお気に入りの香りを楽しんだり。
柑橘類の皮をむいたときの香り、おいしいお茶を飲むときにかぐ香りなど。
私たちは意識的にも、無意識的にも、植物と関わりながら生活しています。
最近、「習慣化は自己肯定感が10割」という本を読みました。
(中島輝 著 学研プラス)
習慣化の定着と成功の秘訣は、手に入れたい結果から考えるのではなく、
「自分はなぜそうするのか」
「どんな自分になりたいのか」
に意識を向け、結果を手にしたときの幸せなイメージを膨らませていくと自己肯定感が高まる、とのこと。
自己肯定感を高めるエクササイズとして、私がやっていること。それは
毎朝の家の外の掃き掃除と
花の水やり
落ち葉や花びらを集めながら、その植物が生きていたことを思い、花壇の花にチョウや蜂がとまれば、花を育てていることが生きものたちの役に立っていることを感じて嬉しくなる。
些細なことですが、この毎朝のルーティンが1日の始まりをプラス思考に導いてくれます。
今はローズマリーが咲き誇り、落ちた花びらが薄青色の絨毯を敷いてくれます。
ローズマリーの学名「Rosmarinus」はラテン語で「海のしずく」の意味です。枝に咲いている時だけでなく、散ってからも、目と心を癒してくれる素敵なハーブです。
私は、お茶の時間が好きです。
1人でも、友だちや家族と一緒でも。
読書をしたり、会話を楽しんだり、
お茶の時間は幸せな時間です。
外出すると、居心地の良さそうなカフェを探しますし、海外旅行で立ち寄ったカフェも懐かしい思い出です。
日本や世界のお茶の文化をもっと詳しく知りたい。
私は日本茶やハーブティーなどのお茶を通して、日本や世界の方々と交流をしたいと思っています。
緑茶に合う和菓子、紅茶に合うお菓子、おいしいハーブティーなど、
日本のお茶や世界のお茶を楽しみながら異文化交流することが夢です。